自論展開

意識高い系が生まれる原因と策

どうも、Kashuです。今回はなぜ意識高い系が生まれる原因と策を考えてきたので、書いていきたいたいと思います。

考察

まずは意識高い系とはなんなのかについてwikipediaで調べてきたのでお読みください。

意識高い系(いしきたかいけい)とは、自己顕示欲と承認欲求が強く自分を過剰に演出するが相応の中身が伴っていない人、前向き過ぎて空回りしている人

と書かれていますね。ではなぜこのような人が生まれてしまうのかについて考察してきたいと思います。

問題①

まずは昔や現在の環境、もしくは自分の心に問題があるのではないでしょうか。wikiにも書かれているように意識高い系の人たちは承認欲求が強い傾向にあるようです。承認欲求が満たされることがないため、このような行動に出てしまう場合、環境に問題があると思います。その人を取り巻く環境がその人を容認してくれないような環境にいてしまうと、「自分は必要とされているのかな」だったり、「自分は価値がない人間なのかもしれない」と思ってしまうので、一般的に必要とされなく一部の業界でしか使われないような横文字などを使うことによって周りから「こいつはただものではない」と思わせ、君はすごい!などと言った言葉をもらいたいのではないかと考えました。

ですが現実はそうはならず、横文字などを使われた人間側からしてみれがあまりそのような感情を抱くことはなく、嫌悪感を抱くことが多いです。自分だけを誇張し傲慢な態度で振る舞われでも、いい気持ちにはならないですね。といった具合でどれだけ意識高い系を振る舞ってもその心が潤うことはないのです。

問題②

そして次のパターンとしては、その人の心に問題があるパターンです。これはどういったパターンかというと、蔑みの心を持っている場合です。この場合どうなってしまうかというと、会話をするうちにどうしても会話をしている人を下に見ていしまい、その過程であまり使われないことや、会話をしている人がやっていないことをやっているアピールをしてしまうということです。そのようなアピールをすることで、心の中で「そういうことをやっている自分すげぇ」といった謎の優越感に浸ることができ、心が潤された気になってしまうといった感じです。

こちら一時的に潤されることがあったとしても、長期的な目で見ると周りから人が離れていき、蔑む相手がいなくなってしまい、結局潤すことができずに不幸になってしまいます。

とても悲しいですね。それでは私が思う解決策を書いてきたいと思います。

  • 自分を飾らない
  • 行動を起こしてみる
  • 自信をつける

それでは項目ごとに解説していきます。

自分を飾らない

やはり意識高い系になってしまうのは横文字などの言葉を使い、自分に凄さをつけていく行動が意識高い系と揶揄されてしまうのだと思います。なので横文字などをやめることで周りからの揶揄も止まるのではないでしょうか?

行動を起こしてみる

意識高い系は言っていることと実際の行動が見合っていないことが多いです。なので実際に行動を起こし、「本当に意識高い人」になるというのもありだと思います。外資系の企業の会議で横文字が飛び交っていても、それやめた方がいいよという人はいないと思います。なので行動が見合っている人なら揶揄されることはないと思います。

自信をつける

意識高い系は自信がないので他人を見下すことによって虚無の自信をつけます。なので自分が誇れるものを作ることで見下すことがなくなるのではないのでしょうか。

私が考えるのは以上です。ですが意識高い系を脱出するのはかなり難しいと思います。この現状に気付けたとしても脱出するにはかなりの時間と労力をかけ自信をつけなければいけません。自分を飾らないことに関してもやはり自分の無力感と向き合わなければならないので大変です。この記事を読んで変わることができる意識高い系の方々はかなり少数だと思います。

それではまた次回、Kashuでした。

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