【他を選べ】iPhone購入時の充電器は必要ない理由
どうも皆さん、Kashuです。今回はiPhoneを購入する時に聞かれる、「パワーをもっと」といった謳い文句で充電器をおすすめされます。その時に充電器を購入するか否かをいったことを書いていきたいと思います。（Apple充電器リンク）
ここで買う必要はない
結論からここではないです。まずiPhone購入時におすすめされる充電器が20Wの充電器です。20Wがどのぐらいの充電速度なのかというと、一般的なスマホを充電する速度としては十分な速度ですが、パソコンやタブレットを充電する速度としては足りないぐらいの速度だと思っていただければ大丈夫です。
それではなぜこのiPhone購入時でなくていいのかを解説していきます。
もっといい製品がある
理由の一つ目としてはもっといい製品があるということです。Apple公式ておすすめされる充電器は、前述した通り20Wで値段は¥2,780です。そしてGoogleなどで他の20Wの充電器を調べてみました。ここ最近で急速な企業発展を遂げているAnkerの充電器を見てみると、Anker Nano Chargerという製品が見つかりました。こちらの製品は20Wで¥1,690とAppleの充電器より安く、しかもAppleの充電器よりコンパクトです。最後に追い討ちをかけるように18ヶ月の補償がついています。なのでこの時点でAnkerに軍配が上がります。
もしAppleで充電器を購入しようと思っている方は、ここで一旦思いとどまってもらい、Ankerの製品を購入していただくことをおすすめします。
出力ポートが１つしかない
これは結構見落としがちなのかも知れません。先ほど話題に上げたAppleの充電器もAnkerのNano Chargerも出力ポート（コードを繋げることができるところ）が１つしかありません。もしスマホしか使わないのなら問題がないのですが、他にイヤホンやスマートウォッチ、パソコンを使う時は充電ポートが２つ以上あった方が使用コンセント数が少なくなり、便利だと思います。
おすすめ①
おすすめ充電器の一つ目はAnker Prime Wall Changerという３ポートを搭載して67Wの充電器です。こちらPrimeと書いてある通り、Anker最高峰の充電器シリーズの一角である充電器です。そしてお値段¥8,490です。Primeシリーズとあって少し高いですね。Primeシリーズの利点を上げていくと、
- コンパクトなボディ
- コンパクトとパワフルを両立
- 多ポートの充電器
- 持ち運びの利便性
- 外出先でもパワフル
公式サイトに載っていたのはこんな感じです。この充電器の利点としては、PCを持っていても十分な速度で充電をすることができる点と、多デバイス充電もできる点です。こちらの充電器は合計で67Wの充電に対応していて、MacなどのType-C充電に対応しているPCを十分な速度で充電をすることができます。そして充電ポートが3つあり、一気に多数の充電をすることができます。ですがちょっと高いと思います。
おすすめ②
こちらの充電器はAnker 735 Chargerというおすすめ①で紹介した充電器の一世代前モデルです。65Wの充電器で少し大きくなったものになります。こちらの充電器はひとつ目のものと性能は大差ないです。値段が少し下がったといった感じですね。値段は¥7,990で、おすすめ①と¥500しか差がないので、おすすめ①を買えばいいと思います。
おすすめ③
おすすめ③です。こちらは私が使ったことがないので、サイト上で書いてあったことや自分の見解しかかけることがないのですが、性能を見る限りいいと思います。
こちらの充電器は、Anker 523 Chargerという製品で、合計で47Wに対応しています。iPhoneを充電しながらMacを充電みたいなことは残念ながらできません。公式サイトを見てみたところ、ダブルで充電をしようとしたら片方の最大Wが27Wになってしまいます。（MBAは30Wぐらい）もし単充電なら45W出るらしいです。なのでそこは注意が必要です。そしておすすめ①、②で紹介したものと違ってPrimeシリーズでもないので値段もそこまで張っていないです。（¥4,990）私は使ったことがないので、「めっちゃおすすめ！」とは言えませんが、選択肢の一つとしてどうぞ。
総括
これで以上となります。iPhoneを購入する際におすすめされたら、一旦思いとどまって別の選択肢を考えてみてください。（充電器を持っていない人はもういないような気がするから、小中高学生のスマホ購入時ぐらいにしか意味がない記事だった）
それではまた次回、Kashuでした。
