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【レビュー】打鍵感が素晴らしいHHKBを1週間使った後のレビュー

どうも、Kashuです。今回はHHKB Professional HYBRIDを1週間強使ってみた感想を書いていきたいと思います。(ちょっと前の記事は買ってから3時間ぐらいで書いた記事です)

打ち心地が素晴らしい

色々な動画やサイトで謳われているように、打鍵感が素晴らしいです。これは実際に使ってもらった方が早いと思います。HHKBは実際に体験できるところは公式サイトで調べてもらえばわかるのですが、例えば「SUPER CLASSIC」という店舗で実際に体験することができます。東京なら新宿にありますし、その他の都市では名古屋や大阪に店舗を構えています。

他で試すことができる店舗ところを挙げると、「Hackers Bar」というところで、こちらは東京の東中野に店舗があります。他にも試すことのできる店舗は多々あるのですが、それはHHKBの公式サイトを見てみてください。

私は関東と大阪に店舗を構えるb8taという店で試したのですが、気をつけて欲しいです。私がいったときに展示されていたキーボードはHHKB Studioという別の製品になります。ProfessionalとStudioではキースイッチが異なるため、打鍵感は異なります。なのでProfessionalを体験したい場合は他の店舗で体験をお願いします。(私が行った時にはなかっただけで、再び展示してあるかも知れません。それは各自で調べてください。)

実際に体験することによって、「自分はこの打鍵感好きじゃないな」などと判断ができます。前回のHHKBの記事で書いたように中古価格が高いため買っても損する額は少ないなどと書きましたが、損失は0に近いほどいいので、買った後に後悔するよりは、1回試してみた方がいいと思います。

独特のキー配列と英字配列

HHKBの特徴として他に挙げられるのは、独特のキー配列です。私のPCのキーボードが日本語配列であるため、英字配列を購入したのでダブルで違いを感じました。そんなことはどうでもいいのですがこれは使っていくうちに本当に慣れてしまいました。HHKBのキー配列はfnキーを駆使して色々な操作を行います。まず私が使っている英字配列に関しては独立した矢印キーがありません。なのでfnキーと [;’/ たちのキーを同時に押すことで矢印の機能を成します。

そして英字配列には変換・無変換キーがありません。なのでcontrolとスペースキーを同時押しすることで変換・無変換の役割を成します。このような独特なキー配列に慣れる最初は使いにくいと感じてしまうことが多々あるかもしれませんが、私の場合1週間で慣れました。あとプログラマーに配慮しているのかもしれませんが、HJNMの四つのキーとfnキーが四則演算の記号がありまし。(私のように文章だけど書いている人は使うことがないですが…)

そして英字配列に感動しました。前述した通り私のPCは日本語配列でした。英字配列は記号の部分の配列が合理的です、日本語配列だと、;と:のキーが別のキーに割り当てられているのですが、英字配列だと同じキーに配置されています。これは感動です。他には[と]が同じ列にあり、向き合っているので合理的だなと感じました。他にも日本語配列と英字配列の違いは多々あるので、それが解説されているWebサイトをご覧ください。(解説されていたWebサイト

ミニマルな外観

※写真はHHKBではありません。

これは別にHHKBだけというわけではないのですが、外観がミニマルすぎて感動しました。私が購入したモデルは「HHKB Professional HYBRID Type-S 雪 英字配列/刻印あり」のモデルです。こちらの雪モデル公式サイトを見てみると、「雪のように美しく、スタイリッシュ」と書いてあります。これはもう書いた通りですね。

あと「こだわりの中央印字キー」で洗練されたデザインです。同じシリーズのHIBRID Type-Sの白モデルはアイボリー寄りの白いろなのですが、こちらの雪もですが純白といった感想を抱きます。白好きの方は雪モデルを購入することをおすすめしたいです。

追記

HHKBのレビューは先ほどで終わりなのですが、もしHHKBを購入するとなった時の比較について書いていきたいと思います。

Professional or Studio

ここに関しては自論になってしまうのですが、私はProfessionalシリーズを購入することをおすすめします。まず両者の違いとしては「キーボード単体でカーソル操作とクリックができるか」だと思います。Studioの方には「ポインティングスティック」というものと「ジェスチャーパット」という二種類の物が搭載されており、それだけでカーソル操作とスクロール、クリックができます。(多分)ですがそれらの機能を搭載しているため、重量が重くなっています。同じ英字配列で比べてみると、Prefessional Type-Sが540gでStudioの方が840gとなっており、300gもの差があります

例えば、私が使っているLogicool Pebble M350Sというマウスの重量は電池込みで76gです。なので重量面だけで見たらProfessionalとマウスを合わせて持ち歩く方が軽いという結果になります。(Studioの操作性はあまり試していないのでなんとも言えないところではありますが)

あとは大きさですね少しの差にはなるのですが、筐体がStudioの方が少し大きいです。Professionalと比べて縦横が大体1.2cmずつ大きくなっています。高さは1mm大きくなっています。私はStudioの方を実際に持ち歩いたことがないのでわからないのですが、軽くて小さい方が持ち歩くにはいいと思うので、Professionalの方をおすすめしたいです。

英字配列 or 日本語配列

これは好みでいいと思うのですが、私的には英字配列をおすすめしたいです。英字配列は合理的なキー配列になっていますし、なんといっても見た目がスッキリしています。(矢印キーがないので)最初は独特なfnキーなどにの使い方に苦戦するかもしれませんが、慣れてしまえば今までのキーボードのように使うことができますので、問題ないと思います。

有刻印 or 無刻印

これも好みでいいと思うのですが、私は有刻印をおすすめしたいです。まずHHKBが独特なキー配列なのは散々前述したと思います。なので独特なキー配列に慣れていないと記号の位置がわからなかったり、fnキーを使う操作もいちいち画像検索をして確認しないといけません。そしてブラインドタッチができない人も場合は、アルファベットすらまともに撃てないかもしれません。

なのでまずは有刻印を使って独特なキー配列に慣れて、もしそれでも無刻印が使いたくなったら無刻印キーキャップを購入するというのがいいと思います。私は現状無刻印にする予定はありません。(でもちょっと憧れている)

以上の点を、もしHHKBを購入したい!となった時の参考としていただければ幸いです。

それではまた次回、Kashuでした。

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